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大掃除は冬より「秋」が正解!蓄積したギトギト油汚れをスルッと落とすコンロ掃除術

「年末の大掃除、寒くて水も冷たいし憂鬱だな…」と感じていませんか?

実は、キッチン周り、特にガスコンロの大掃除は、冬の寒空の下で行うよりも、少し涼しくなった「秋」に行うほうが圧倒的にお手入れしやすいことをご存知でしょうか。

日々の炒め物や揚げ物で蓄積したギトギトの油汚れは、気温が下がる冬を迎えるとカチカチに固まり、ますます頑固になってしまいます。この記事では、なぜ秋掃除がおすすめなのかという理由と、ご家庭にあるもので簡単にできる「秋のコンロリセット術」をご紹介します。

なぜ年末より「秋」なの?秋のお掃除がコンロに最適な3つの理由

「大掃除=12月」というイメージが強いですが、家事のプロフェッショナルたちの間では「秋掃除(オータムクリーニング)」が新常識になりつつあります。その理由は次の3つです。

理由1:気温が高く、油汚れがゆるんで落ちやすいから

キッチンの汚れの主成分は「油」です。油は冷えるとカチカチに固まり、温かいとサラサラになる性質があります。本格的な寒さがやってくる前の秋なら油汚れがまだ柔らかいため、強い洗剤でゴシゴシこすらなくてもスルッと落とすことができます。

理由2:水が冷たくないので作業が苦にならないから

真冬の冷たい水で五徳(ゴトク)や換気扇を洗うのは手荒れの原因にもなり、何より辛い作業です。秋であればお湯を使わなくても水温がそこまで低くないため、快適に水回りの掃除を進められます。

理由3:年末の忙しさと大掃除のプレッシャーから解放されるから

12月はイベント事も多く、何かとバタバタしがちです。一番手間のかかるキッチンの大物を秋のうちに片付けておけば、年末はサッとホコリを払う程度の小掃除だけで済み、ゆったりとお正月を迎えることができます。

【実践編】蓄積したギトギト油汚れをスルッと落とすコンロリセット術

それでは、秋の気候を活かした効率的なガスコンロのお手入れ手順をご紹介します。環境に優しく油汚れに強い「重曹」を使った方法です。

ステップ1:五徳(ゴトク)の「重曹つけ置き洗い」

コンロの部品の中で最も焦げ付きや油汚れがひどいのが五徳です。こすらずに「つけ置き」で汚れを浮かせましょう。

手順

  1. シンクや大きめのゴミ袋に、40〜50度程度のぬるま湯を張ります。
  2. お湯1リットルに対して、大さじ3〜4杯の重曹を溶かします。
  3. 五徳やバーナーリングを取り外し、重曹水の中に30分〜1時間ほど沈めて放置します。
  4. 汚れがふやけたら、使い古した歯ブラシやスポンジで軽くこすり洗いし、水でよくすすいでから完全に乾燥させます。

重曹は弱アルカリ性のため、酸性である油汚れを中和して分解してくれます。秋の気温ならお湯が冷めにくく、重曹のパワーを最大限に引き出せます。

ステップ2:天板(トッププレート)の「温め湿布パック」

日々の料理ではねた油や調味料が乾燥してこびりついている天板も、水分と少しの熱でリセットできます。

手順

  1. 水100mlに対し、小さじ1杯の重曹を溶かした「重曹水」をスプレーボトルに作ります。
  2. 天板の汚れがひどい部分にキッチンペーパーを敷き、その上から重曹水をたっぷりとスプレーします。
  3. 乾燥を防ぐために上から食品用ラップを被せ(湿布パック)、15分ほど放置します。
  4. ラップとペーパーを剥がし、浮いた汚れを柔らかい布やスポンジで拭き取ります。最後に水拭きをして完了です。

ガラストップ天板は、硬い金属たわしや研磨剤入りクレンザーを使用すると、表面に傷がつくおそれがあります。
汚れは「浮かせて拭き取る」ことが大切です。

ステップ3:バーナーキャップと排気口周りの「古歯ブラシ掃除」

火が出る部分(バーナーキャップ)の目詰まりは、不完全燃焼の原因になります。

手順

取り外したバーナーキャップの溝に詰まった汚れを、古歯ブラシなどで優しく掻き出します。奥の排気口カバーも取り外し、中のホコリや油汚れを拭き取りましょう。

バーナーキャップや点火プラグなどのデリケートな部品は、水気が残っていると火がつかなくなることがあります。水洗いした場合は、必ず日陰干しで完全に乾かしてから元に戻してください。

掃除をしても綺麗にならない…そんな時は「最新コンロ」への見直しも

「重曹でつけ置きしても、何年分もの焦げが炭のように固まって落ちない」「ゴトクのコーティングが剥がれてサビてきている」という場合は、お手入れの限界かもしれません。

製造から10年近く経過しているガスコンロは、思い切って最新モデルへ買い替えるのも一つの手です。

最近のガスコンロは、汁受け皿がない「フラットな天板」が主流で、サッとひと拭きするだけで新品同様の輝きを取り戻せます。ゴトクも小さく洗いやすくなっており、お手入れのストレスが劇的に減るのも魅力です。

モット日本海ガスでは、お客様のキッチンのサイズやライフスタイルに合わせた最適なコンロ選びをお手伝いいたします。「どんな種類があるの?」「うちのキッチンにはどれが合う?」など、まずはお気軽にご相談ください。

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